2023/08/27に横浜ゲームダンジョンに出展しました。ゲームイベントへの出展は初めてでしたので、学ぶことばかりの貴重な経験をさせて頂きました。
ということで、ゲームイベントへの出展について自分への戒めや、今後同様の経験をされる方の参考になれば・・・
反省点
解説が不要なゲーム作りが重要
基本的にカットシーンのフキダシや、チュートリアルの為のダイアログは読まれないと思ってゲームを作るべきだと痛感しました。(今回はゲームを触ってくださった方に対して事前に「メッセージ読んでね」と伝えていたので、皆さん読んでくださっていたのですが、それでも伝わらない事が多いな・・・と思いました)
これは読まないプレイヤーが悪いのではなく、読まなくてもプレイできるゲームにしなければならないという事なので、今後の展示や製品にする場合には、その点を考慮しなければならないと痛感しました。
バグ多発!!
開発者って都合の良いプレイしか行わないので、実際に不特定多数の方にプレイして頂いた結果、バグのオンパレードでした。特にタイミングのミスマッチ系の不具合(言葉では説明しにくいのですが、Aという処理が流れると同時にBというイベントが起動するボタンを押すとイベント処理が二つ流れてしまい、最悪ゲーム続行不能になってしまう不具合)が発生してしまいました。これは、プレイしてくださった方に申し訳なく思うと同時に、私自身も恥ずかしい思いをするので、事前のデバッグが非常に重要だと痛感しました。(バグると場が白けるんですよね・・・)
プレイ時間も大事
プレイしてくださる方々は、開催時間の中で数多くのゲームをプレイしたいので、「1プレイ何分くらいですか?」と聞かれることがありました。
長すぎても敬遠されてしまいますし、短すぎると伝えたいことが伝わらない・・・ということで、いかに短時間でそのゲームの魅力・コンセプトを伝えられるかが勝負だと思いました。
喉をいたわりたい
チュートリアルの反省点でも書きましたが、ゲームのコンセプトを理解してもらうのは「口頭による説明」ではなく「プレイ」で知ってもらうのがもっとも適切だと思いました。
今回はコンセプトを口頭で伝えすぎて喉が痛くなったのですが、出展者が席を外していても「このコンセプトは斬新!」「もっとプレイしたい」と思ってもらう為の展示であるべきだと反省しました。
嬉しかった点
結構遊んで頂けた
開場後20分位は誰もプレイしてくれず、「このまま終了時間を迎えるのか・・・」と覚悟しましたが、ブースが入口から遠かった所為か、そのうち会場に人が溢れてきて、結果的には常に誰かがプレイしてくれている状況になりました。途中で別のブースも見て見たくなり、一瞬の隙をついて席を外したのですが、戻ってきた時にもプレイして
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